くせ毛の原因

今回はくせ毛についてはなしていきます!
偏った食生活、過度なダイエットにより頭皮に栄養が行かなくなりくせ毛になることがあります。 髪や爪などの末端部分は、栄養が届きにくいです。 すると髪の毛の太さが不均等で弱々しい印象になりくせ毛の原因になることがあります。 頭皮の毛穴が油などにより詰まってしまいくせ毛になることがあります。
くせ毛の種類
波状毛
日本人に最も多いくせ毛です。湿度によって髪の毛が膨らんでしまうのが特徴で、梅雨の時期には特にスタイリングがしにくくなってしまうことが多いよう。三つ編みをほどいたようなウェーブがついているタイプや、うねりの軽いタイプ、表面は直毛に見えても内部が波状毛になっているタイプなど、同じ波状毛でもさまざまなタイプの人がいます。
捻転毛
髪が縄のように捻れた状態のくせ毛です。連球毛のように一見するとストレートのようにも見えるため、素人にはくせ毛かどうかを判断しにくいという特徴があります。髪のごわつきやスタイリングのしにくさを感じたときには、このタイプのくせ毛である可能性も。髪の太さに均一性がないため、縮毛矯正の効果が得られにくいのも特徴です。
くせ毛を目立たなくするには
では、実際に髪にくせ毛がある場合どうしたら良いのでしょうか。目立たなくするためのポイントを見ていきましょう。
カット
思い切って髪をカットするのも方法のひとつ。美容師さんに相談しながら、くせ毛を活かした髪型に仕上げてもらってはいかがでしょうか。例えばうねりや毛量、いつもはねてしまう部分など気になることを上手く美容師に伝えることで、カットの仕方は大きく変わります。美容師はそれに合わせて長さ、重さ、流す向きなどを調整してくれて、一緒にスタイリングの提案もしてくるでしょう。
ブロー
ブロー時に少し注意をしてブラシを通し、風を当てる向きを変えるだけで、大きくくせ毛の見せ方を変えることができます。基本的には毛先に向けてくせを伸ばしながらブローします。ブラシの向きを意識しましょう。そして髪の乾き方にムラがあると、くせが目立ってしまう場合があるので、そのまままっすぐ下ろすのであれば、さまざまな方向から風を当てて乾かすように意識しましょう。また美容室でカットしてもらう際にも、自分のくせ毛に対してはどのようにブローしたら良いのか効果的な方法を聞いてみると良いでしょう。
スタイリング
ガンコなくせ毛の見え方もスタイリングの仕方で大きく変わります。大切なのは、くせ毛を活かしたスタイリング方法を知ることです。ボリュームを入れたいときは根元を立ち上がらせるようにブラシで根元を伸ばす、ふんわりさせたいときはロールブラシを使うなど、目的によってブラシの種類や使い方も変わってきます。
くせ毛に悩んでる方は是非この記事を参考にして自分の髪と向き合っていきましょう!